天然鮎遡上調査?

pada

2011年06月23日 18:59

夕べ飲み過ぎて頭痛し!

2時頃起きて頭痛薬のんだけど・・・・イマイチスッキリしないなぁ~

せっかくの休みですから朝一で、と思いますが川の様子が思わしくないので

気が進まない・・・・・

子供たちと朝飯を食べてゆっくり出動!囮屋さんまで5分です(笑)

遠回りして見て回りますが、誰も居ませんね~貸切状態!

ちょっと話し込んでいたら

「今日暇かい?」

そりゃそーデスがな・・・・

「今日県の職員が新しい魚道の調査するから見に来る?」

「行きま~す!!」

今年の春に魚道が完成した堰堤で

天然遡上の調査が行われるらしいので、そりゃ気になります。

「11時からだから来てね」

と、今9時か~・・・・・せっかくなので上流へ様子を見に行くことに。

しかしどうもパッとしません、食い目もないし川の色が良くないです

釣り人も全然居ません。

それでも1時間ほどやってみますが・・・・・当然◯ーズ(笑)

所々ハミ跡がありますが目を凝らして見ないと・・・・

あちこち回って先日 朝一で入ったところへ行くと、当然います(笑)

しかも4人。さっさと来ればよかった!

竿を立てかけてオートマ釣法のオジサンと話していたら11時になったので堰堤に行ってみると

早速始まっていました。

魚道の出口に網を張って「ど」のような部分に魚が貯る仕組みになっています

「30分くらい前に仕掛けてもうこれだけ入ってるよ」



肝心なときに電池切れで携帯なんですが

10数尾入ってます、サイズは・・・・・7~10センチほどでしょうか。



職員の方が魚道の流速を調べているのに、見ているあいだもボチボチ上がってきますから

人がいなければもう少し上がるでしょうね。

夕方まで仕掛けて入った数を数えるそうです。

良くしたもので鵜のヤツラもシッカリいましたが・・・・・(爆)

「これから食事の後、仲宿の堰堤で汲上放流するから手伝えるかい?」

釣れてればお断り(爆)ですがその様子もないので

「わっかりました!」

と先回りして釣れているらしい鷹巣橋ヘ行ってみます。

・・・・・・だれもいないところをみるとダメかな。

1時間程時間もあるし、むやみに移動してもガソリンの無駄なので竿を出してみますが

青藻の攻撃でへきえき・・・やっぱりあまり好きなところじゃないな。

どうやら今日は◯ーズか!

時間になったので堰堤へ行くと人集りが!

「汲み上げなくても結構遡上してるから中止!」

確かに半分くらいの確率で登り切ってます。



所々白い点が上に移動するのが鮎です
(携帯の動画なんで大変見づらいのですが)

これが全面で繰り返されていますので大変な量ですね。


みなさん感動してました。

と、堰堤の下に1人入ってる方が結構掛けてます。!

せっかくなのでここで2時間ほど竿を出して帰宅しました。



◯ーズは免れましたが・・・特筆すべきは



コイツ!

他で釣れているのもだいたい上の三尾と同じ18~20位なんですが、ちょっと小さい。

堰堤下の方もこのサイズが掛かってます。


天然と放流の見分け方教えて。


大した釣果でありませんでしたが、大収穫!

この改修した堰堤を越えると人見堰まで(もう一つ堰堤がありますが一応魚道がついてまして、

過去の調査で遡上していて、これももっと登りやすく改修予定だそうです)遡上しますね!

7月の終わりごろになれば釣れ始めますかね。


しかし暑い一日だったなぁ

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